自己紹介

十数年間のサラリーマン生活を卒業し、2012年から夫婦で就農、熊本の実家で農家見習いとして頑張っております。
じじ・ばばと二人の子ども達、家族で過ごせる幸せを噛み締めながら、人間らしい生活に充実感を覚える毎日。
大自然に包まれて、土とともに生きよう~!

2018年5月6日日曜日

モズの早贄(はやにえ)?


柑橘の苗木のトゲにトカゲが突き刺さってる!

どうやらモズの早贄というやつのようです。
これは初めて見ました。

干物にしてあとで食べるのかな?と、とりあえずそのまま放置してみました。

ちなみにこの柑橘は「あすみ」という品種で、トゲが凄いです。

2018年3月25日日曜日

今年の冬は寒い日が長く続きましたが、ようやく春らしい気候になり、桜も満開になりつつあるようです(ちょっと早い気もしますが)。

みかんの木は、新芽が出てきたところです。

葉っぱの付け根のところにちょびっと出てる薄い黄緑色のが新芽です↓



新芽が出てくるこの時期から作業もどんどん忙しくなってきます。もう少し芽が伸びると、花になる芽なのか、枝になる芽なのかがはっきりとわかるようになります。


2018年3月19日月曜日

河内晩柑の収穫・出荷が始まりました

今シーズン最初の河内晩柑の収穫は日曜日だったので、子供たち(長男:中1、次男:小1)と一緒に収穫しました。



河内晩柑は大きいので、小さい手には大変でしたが、頑張ってました。と言っても、すぐに飽きて先に帰りましたが。。


河内晩柑は収穫したらすぐ出荷するので葉っぱをつけた状態で出荷したりします。

 
まだ少し酸味の方が強めですが、甘みもしっかりあります。もう少し暖かくなるにつれて酸味が程よく抜けてきます。春の少し汗ばむくらいの季節には、程よい酸味が爽やかに感じられます。きちんとその時期にあった味になるところに自然の力を感じます。

河内晩柑のもう一つの特徴は、その香り。ナイフで切ったり手で剥いたりしたときに、とても爽やかな香りが漂います。収穫の時も、軸を切っただけでフワッと良い香りがします。是非その香りと味の両方をお楽しみください。

2018年2月20日火曜日

インフルエンザB型!

(´;ω;`)
昨年に続き今年もインフルエンザにかかってしまいました。。
ウイルスとか細菌を受け入れやすい体質なんでしょうね。
きっと。

まあ、かかってしまったものは仕方ない。
熱は意外とあっさり平熱近くに下がったので、積読本を消化するチャンスだと思ってたら、そこはさすがにインフルエンザ。初日の昨日は頭痛と体の痛みで本を読む気になんかなれませんでした。今日の午前中も痛みがあったのですが、午後からようやく楽になったので、読書が進みました。

ただ、せっかく体調が良くなりつつあるのに、テレビの無い部屋での隔離生活なので、オリンピックとか録画してる西郷どんとか見れないのが残念!

テレビはともかく、今日はすごく天気が良くて勿体なかった!気温も少し上がってきたので、本来なら剪定作業をスタートしたいところ。もどかしいところでしたが、その分は読書など普段やれないことをやるしかない。

でも明日は少しだけ畑に行こうかな。。人に近づかなければ迷惑はかけないかな?そういうことができるのも農家ならでは。

2018年2月5日月曜日

初めての土づくり


就農して6年。
これまで土づくりというやつを何一つやったことがありませんでした。
が、このままではいかん!と思ったのと、先輩方の話を聞けば聞くほど良さげだったので、というのが動機です。

堆肥を入れてみるか、客土をしてみるか、少し迷いましたが、客土をしてみることにしました。客土というのは、よそから持ってきた土を畑に入れること(のようです)。

先輩から教えてもらってた業者から赤土をトラック一杯分買ってきて、ミカンの木の周りにスコップで適当にばらまく感じ。これでいいのか?と自問自答しながら、なんとなくやってみました。


本当にこれでいいのか?よくわからないので、今度また先輩に聞いてみます。まあ、ともかくこれをやると、根の張りが良くなるらしい。新しい根っこが出てくるんだっけ?仕組みは良く知りませんーワカリマセン (゚Д゚;∂ポリポリ

あと、部分的にですが、バチルス菌というのが入ってる資材も使ってみました。病気に強くなったり、根の張りがよくなったりという効果があるらしい。とりあえず色々試してみてます。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。

それにしても!ミカンの木が混み合いすぎて動きにくい!
せめて一輪車くらいは楽に通れるようにしないと。


スムーズに動ける畑だったら半分くらいの時間で終わってるはず。Time is money!

今後も課題の一つとして、徐々に改善していきます。

2018年1月28日日曜日

パール柑と土佐文旦は同じもの!?

 これはうちのパール柑。


食べごろになってきました。(〃゚σ¬゚)ジュルリン..


さて本題。

先日「マツコの知らない世界」というTV番組で「土佐文旦」が紹介されてましたが、この「土佐文旦」と、我が家でも栽培している「パール柑」は同じなのか?別のものなのか?というのは以前から気になっていたことでした。

今回TV番組で紹介されたことをきっかけに、きちんと整理してみることにしました。

ということでググってみたら・・・

マツコの知らない世界で紹介された白木果樹園さんのブログで4年も前に書かれてるじゃないか!

白木果樹園さんの出された結論は「同じもの」。

Wikipedia(ブンタン)によると
土佐文旦もパール柑もブンタン(文旦)という種類に属する柑橘。
それぞれ名前が挙げられてるので、厳密には別の品種ということになるかもですが、特徴からするとほぼ同じものなのでしょうね。

パール柑は「サワーポメロ」とか「大橘」とかの呼び名もあるようですね。

ちなみに、マルハオレンジのパール柑は、だいたい2月に出荷します。


2018年1月24日水曜日

冬のお仕事

みかんの出荷作業も少し落ち着いてきたので、今日は畑に。

しかし寒い!雪も降るし!

そんな過酷な環境のもとでのお仕事は、みかんの木の伐採など。枯れてしまった木や邪魔になってきた木を切るのです。


これはノコギリで細い枝を切り落としたあと。このあと太い部分をチェーンソーで切りました。

冬のお仕事は他にも色々あります。みかんは出荷したあともたくさん仕事があるのです。

というかずっと仕事ありますっ(´・ω・`)
美味しいみかんを作るためっ ( ・`ω・´)キリッ