自己紹介

十数年間のサラリーマン生活を卒業し、2012年から夫婦で就農、熊本の実家で農家見習いとして頑張っております。
じじ・ばばと二人の子ども達、家族で過ごせる幸せを噛み締めながら、人間らしい生活に充実感を覚える毎日。
大自然に包まれて、土とともに生きよう~!

2018年3月25日日曜日

今年の冬は寒い日が長く続きましたが、ようやく春らしい気候になり、桜も満開になりつつあるようです(ちょっと早い気もしますが)。

みかんの木は、新芽が出てきたところです。

葉っぱの付け根のところにちょびっと出てる薄い黄緑色のが新芽です↓



新芽が出てくるこの時期から作業もどんどん忙しくなってきます。もう少し芽が伸びると、花になる芽なのか、枝になる芽なのかがはっきりとわかるようになります。


2018年3月19日月曜日

河内晩柑の収穫・出荷が始まりました

今シーズン最初の河内晩柑の収穫は日曜日だったので、子供たち(長男:中1、次男:小1)と一緒に収穫しました。



河内晩柑は大きいので、小さい手には大変でしたが、頑張ってました。と言っても、すぐに飽きて先に帰りましたが。。


河内晩柑は収穫したらすぐ出荷するので葉っぱをつけた状態で出荷したりします。

 
まだ少し酸味の方が強めですが、甘みもしっかりあります。もう少し暖かくなるにつれて酸味が程よく抜けてきます。春の少し汗ばむくらいの季節には、程よい酸味が爽やかに感じられます。きちんとその時期にあった味になるところに自然の力を感じます。

河内晩柑のもう一つの特徴は、その香り。ナイフで切ったり手で剥いたりしたときに、とても爽やかな香りが漂います。収穫の時も、軸を切っただけでフワッと良い香りがします。是非その香りと味の両方をお楽しみください。