摘蕾というのは、その字が表すとおり「蕾を摘む」作業です。うちの場合はみかんの花の蕾ですね。
まずは苗木の摘蕾をやってます。みかんの苗は、植えてから3年くらい?は実をならせないようにしています。実がなると栄養分がそちらに消費されて樹が大きくなりにくいからです。なので、実がならないように花を摘んでしまうわけです(花が咲いて受粉するとそこに実がなります)。
花が咲いてから摘むこともできますが、少しでも早いうちに(花に栄養をとられないし、蕾のほうが摘みやすい!)ってことで、できるだけ蕾のうちに摘んでしまいます。
これが摘蕾前の苗木。白いのが蕾です。
そして摘蕾後。
ちなみに、以前このブログでも書きましたが、我が家では摘蕾(摘花)のことを「花あやし」と呼んでます。(→花あやし)
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