今日は「肥のあかり」30本、「はれひめ」3本、「スウィートスプリング」1本を植えました。これで今年の苗植えは完了。
先日は植えたばかりの苗に肥料をたっぷりやってしまうという失敗もあったし、植え方自体にもこれでいいのか?とよくわからないところもいくつかありますが、今年は自分で100本近くの苗を植えたので、苗を植える作業は一応覚えたと言えるかな。あとはしっかり新芽が出てくれれば植え方も大きく間違ってはないという判断で。
これが肥のあかりとはれひめを植えた畑。ちょっと間隔が狭いのは、間に仮植えの列を作ったため。来年以降に別の場所の木を切ったらそこに植え直します。
これは「はれひめ」の苗。初めて植えた品種なのでどんなみかんになるのかすごく楽しみ。とりあえずお試しということで3本だけ植えました。これも来年別の畑に植え直します。
立派に育ってくれるのか心配な面もありますが、楽しみのほうがずっと大きいですね。今年は自分で植えたので我が子のようです。たっぷり可愛がって美味しいみかんにしますよ〜♪
自己紹介
- マルハオレンジ
- 十数年間のサラリーマン生活を卒業し、2012年から夫婦で就農、熊本の実家で農家見習いとして頑張っております。
じじ・ばばと二人の子ども達、家族で過ごせる幸せを噛み締めながら、人間らしい生活に充実感を覚える毎日。
大自然に包まれて、土とともに生きよう~!
2013年3月28日木曜日
2013年3月22日金曜日
失敗!
先日頑張って60本のみかん苗を植えたのですが・・・苗植え自体はたぶん問題なかったのですが・・・そのあとに失敗が待ち受けてるとは・・・。
今日、JAの資料を読んでたら、「植栽直後の施肥は根傷みし易いため、新梢の展葉期以降に極少量ずつ施用」って書いてました。つまり、苗植えたあとすぐに肥料をやっちゃいけないってことですね。
あ〜っ!一週間前にたっぶり肥料をふったんですけど! なんでもっと早く教えてくれないんだよ〜!と逆ギレしてみたり。。
根っこがやられてしまうということは最悪枯れてしまうのかもしれませんが、やってしまったものは仕方がない。これも良い勉強と考えましょう。でもな〜、初めて自分で苗を植えて我が子のごとく育てていこうと思ってた矢先にこの失敗は悲しい(´;ω;`)ウッ…
来週はまた新たに44本の苗を植えるので、今度はもちろん失敗しませんよ!(`・ω・´)キリッ
今日、JAの資料を読んでたら、「植栽直後の施肥は根傷みし易いため、新梢の展葉期以降に極少量ずつ施用」って書いてました。つまり、苗植えたあとすぐに肥料をやっちゃいけないってことですね。
あ〜っ!一週間前にたっぶり肥料をふったんですけど! なんでもっと早く教えてくれないんだよ〜!と逆ギレしてみたり。。
根っこがやられてしまうということは最悪枯れてしまうのかもしれませんが、やってしまったものは仕方がない。これも良い勉強と考えましょう。でもな〜、初めて自分で苗を植えて我が子のごとく育てていこうと思ってた矢先にこの失敗は悲しい(´;ω;`)ウッ…
来週はまた新たに44本の苗を植えるので、今度はもちろん失敗しませんよ!(`・ω・´)キリッ
2013年3月15日金曜日
新しい選果機を導入!
諸々の経緯を経て、我が家の選果機が新しくなりました!
(選果機をご存知でない方へ・・選果機というのは、簡単に言うとみかんをサイズごとに分別してくれる機械です。実際の作業の流れとしては、サイズ分別の前や後でみかんの傷みをチェックしたりもします。ちなみに我が家の選果機はもちろんみかん用ですが、トマトや玉ねぎなどの選果機もあるそうです。)
これまで使ってた選果機は何十年も前から使ってたものなので単純に老朽化してたのと、みかんの品質への影響や、選別するときの姿勢からくる腰への負担など改善が必要な面も色々あったので、今後のことを考えて思い切って新しくしました。
新しくするついでに、今回のはパール柑や紅八朔など大玉の品種の選別にも使えるようにしたので作業効率はかなり良くなりそう。
早速、これから出荷する紅八朔の選果に使ってみました。すると・・やはり新しいシステムを導入したときは色々調整が必要になりますね。。
みかんの品質のことを考えれば機械を使わない方が理想的なんですが、現実はなかなかそうもいかないので、機械を使って作業効率を上げつつ品質の劣化を限りなく減らす努力が必要になります。
ちなみにうちの長男は選果が大好きなので、新しい選果機使うよ〜って言ったら即飛びつきました。息子がみかん農家になるかどうかはわかりませんが、数十年使えるように大事に使わねば!
(選果機をご存知でない方へ・・選果機というのは、簡単に言うとみかんをサイズごとに分別してくれる機械です。実際の作業の流れとしては、サイズ分別の前や後でみかんの傷みをチェックしたりもします。ちなみに我が家の選果機はもちろんみかん用ですが、トマトや玉ねぎなどの選果機もあるそうです。)
これまで使ってた選果機は何十年も前から使ってたものなので単純に老朽化してたのと、みかんの品質への影響や、選別するときの姿勢からくる腰への負担など改善が必要な面も色々あったので、今後のことを考えて思い切って新しくしました。
新しくするついでに、今回のはパール柑や紅八朔など大玉の品種の選別にも使えるようにしたので作業効率はかなり良くなりそう。
早速、これから出荷する紅八朔の選果に使ってみました。すると・・やはり新しいシステムを導入したときは色々調整が必要になりますね。。
- みかんを投入するボックスが以前より少し深めなので、単純に投入するとみかんへの衝撃が強すぎる。
- 選別台の傾斜がきつすぎて?みかんが勢い良く転がるので、みかんが強くぶつかってしまう。
- 段ボールを置く台の高さに問題があり、選別台との距離が遠くなってる。なので結局腰に負担がかかる。
みかんの品質のことを考えれば機械を使わない方が理想的なんですが、現実はなかなかそうもいかないので、機械を使って作業効率を上げつつ品質の劣化を限りなく減らす努力が必要になります。
ちなみにうちの長男は選果が大好きなので、新しい選果機使うよ〜って言ったら即飛びつきました。息子がみかん農家になるかどうかはわかりませんが、数十年使えるように大事に使わねば!
2013年3月8日金曜日
改植!
今シーズンは何カ所かの畑でみかんの改植を実施しました。苗植えは昨シーズンも少し経験したけど、改植は初めて。更に、指導者である両親が苗植え直前に入院したため、苗植えは自力でやることに。
根と芽はどのくらい切ればいいのか、土はどのくらい盛ればいいのか、などなど、ある程度は事前に把握してたものの、実際やってみると本当に大丈夫かな〜と不安もあり(;´∀`)。何事も実際にやってみて結果を見てみないことには自分の感覚で掴むことはできないですね。それが経験ってものか。
上の写真は、昨シーズンまでパール柑を植えてたところで、古くなったパール柑の木を切って、苗を植える穴をあけた直後。木を切る前の写真を撮ってなかったのが残念(´・ω・`)ショボーン。
そして次の写真が新たな苗を植えた直後。肥のあすかという品種の苗を30本植えました。2年生の苗を植えたので、初収穫は3年後くらいかな〜。楽しみです。枯れたり虫にやられたりしないようにしっかり育てます。
根と芽はどのくらい切ればいいのか、土はどのくらい盛ればいいのか、などなど、ある程度は事前に把握してたものの、実際やってみると本当に大丈夫かな〜と不安もあり(;´∀`)。何事も実際にやってみて結果を見てみないことには自分の感覚で掴むことはできないですね。それが経験ってものか。
上の写真は、昨シーズンまでパール柑を植えてたところで、古くなったパール柑の木を切って、苗を植える穴をあけた直後。木を切る前の写真を撮ってなかったのが残念(´・ω・`)ショボーン。
そして次の写真が新たな苗を植えた直後。肥のあすかという品種の苗を30本植えました。2年生の苗を植えたので、初収穫は3年後くらいかな〜。楽しみです。枯れたり虫にやられたりしないようにしっかり育てます。
登録:
投稿 (Atom)