ここ数日は「花あやし」という作業をちょくちょくやってます。たぶん、専門用語で言うところの「摘蕾」のこと。
「花」はミカンの花。「あやし」は「落とす」という意味の「あやす」という言葉からきてます(たぶん)。なので、ミカンの花を落とす作業です。もっと正確には花の蕾を落とす作業ですね。
せっかくできた花の蕾を落とすなんてもったいない感じもするかもしれませんが、ミカンの木をうまく成長させたり、ミカンの成り具合をコントロールするのに必要な作業なのです。例えば、花ばかりが付いて新しい葉っぱが出てない木があれば、花を落とすことで新しい葉っぱが出てくるのを促します。
って感じだと今の自分は解釈してます。
この写真は花あやし作業中に撮りました。この枝は花が既に咲いててミツバチがとまってました。真ん中あたりにミツバチのお尻が見えると思います。
花あやしをしてるとミツバチどころかスズメバチのような大型のハチに遭遇することもあるので、ハチさんの仕事を邪魔して攻撃されないよう注意が必要です。
さて、花あやしの効果がどう現れるか、楽しみです。
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