8月に入ってから雨が降ったのは、記憶が確かならばたったの2回。しかも5分とか10分程度の雨が。
もう毎日灌水作業です。まわりのみかん農家さんも皆タンクを積んだトラックで一日に何度も水汲みを繰り返してます。
今年の大寒波で既に大きなダメージを負ってた木などは枯れようとしてます。
今日は、うちで唯一スプリンクラーの灌水設備がある畑の灌水をしました。
それ以外の畑は、トラックで何度も水を汲んでは灌水ホースで水をかけてやるしかありません。
灌水作業に圧迫されて摘果作業が遅れてるうえに、雨が降らないから実がなかなか太りません。
自然相手に嘆いても仕方ないので、やれることをやるしかありませんが。それにしても去年の台風、今年の大寒波、そしてこの夏の干ばつ。
ニュースにはなりませんが、熊本の西側の農家は今かな〜り苦しんでます。
これからはこんな気候が普通になるのかも。灌水設備の充実は大きな課題の一つとして対策していかねば。